特別な日を魅了する極上のヴァイオリン・ウェディング作品6選 (楽譜と共に)
結婚式は、愛と誓いの美しい祭典です。そのムードを盛り上げるのに、ゲストを魅了するロマンティックなヴァイオリンの音楽は欠かせません。ヴァイオリンのエレガントで表情豊かな音色は、結婚式に洗練さとロマンスを添えるのにぴったりです。
特別な日をより思い出深いものにするために、最高のヴァイオリン・ウェディングソングと小品を選びました。それぞれのヴァイオリン・ウェディングソングには、Tomplayの楽譜へのリンクも貼ってありますので、結婚式のための音楽へ簡単にアクセスしていただけます。どの曲も複数の難易度を用意しており、バッキングトラック付きですので、琴線に触れること間違いなしです!
1. “カノン ニ長調” - パッヘルベル
▶️️ロマンティックなヴァイオリン・ウェディングソング パッヘルベル “カノン ニ長調” - 中級レベルを演奏
▶️️ロマンティックなヴァイオリン・ウェディングソング パッヘルベル “カノン ニ長調” - 初級レベルを演奏
ヨハン・パッヘルベルの “カノン ニ長調” は、クラシック音楽のレパートリーの中でも最もよく知られ、愛されている曲のひとつではないでしょうか。17世紀後半に3つのヴァイオリンのために作曲されたこの不朽の名曲は、気品のある優雅なオーラを放ち、ヴァイオリンで演奏する結婚式にぴったりのロマンティックな音楽です。ドイツのバロック音楽作曲家パッヘルベルは、オルガンや室内楽のレガシーを残しましたが、ロマンティックなヴァイオリンの結婚式の音楽を選ぶ際に、彼の作曲した曲の中で最も愛され有名な作品はこの “カノン ニ長調” です。
Tomplayでは、このヴァイオリン楽譜をバッキングトラックと一緒に演奏していただけます。音質の悪いMIDIサウンドの時代はもう終わりです!私たちのオーディオ・トラックは全てプロのミュージシャンによって録音されています。
2. “ラクメ:花の二重唱” - ドリーブ
▶️️ヴァイオリン・ウェディングソング ドリーブ “ラクメ:花の二重唱” - 初級レベルを演奏
19世紀後半に作曲されたレオ・ドリーブのオペラ “ラクメ” には、数え切れないほど結婚式で演奏され、ヴァイオリンのためのベストな結婚式の音楽としてその地位を確立している、美しい作品 “花の二重奏曲” があります。ラクメと侍女のマリカによって演奏されるこの二重唱は、自然の美と愛を讃えるものです。ヴァイオリン用に編曲されたこの曲は、その魅惑的なエッセンスをそのままに、夢のようにロマンチックな雰囲気をセレモニーに演出するヴァイオリンの結婚式の音楽としてこの上ない選択肢です。
Tomplayでは、画面上で設定したテンポに合わせて楽譜が自動的にスクロールします。テンポを選んで、自分のペースで演奏しましょう。また、繰り返し機能を使って、特定のパートを中断することなく聴いたり演奏することで、作品の難しい部分に的を絞って、技術を向上させることができます。
3. “カッチーニのアヴェ・マリア” - カッチーニ
▶️️ヴァイオリン・ウェディングソング カッチーニ "カッチーニのアヴェ・マリア" - 初級レベルを演奏
ジュリオ・カッチーニ (1551-1618) は、実際には作曲していない作品 "アヴェ・マリア" で一般に知られています。
"カッチーニのアヴェ・マリア" と呼ばれる作品は、実際にはウラディミール・ヴァヴィロフが20世紀に作曲したものです。この作曲家は1960年代に "アヴェ・マリア" を書き、16世紀の匿名の作者の作品として発表しました。
このアヴェ・マリアの発表から数年後、ヴァヴィロフは自分の作品の作者であることを正式に主張しないままこの世を去りました。その後、ロシアの歌手イリーナ・ボガチェヴァが、この曲をイタリアの作曲家ジュリオ・カッチーニの作品とする録音を発表し、混乱はさらに深まりました。
Tomplayでは、カッチーニの "アヴェ・マリア" のヴァイオリン楽譜を、高音質のピアノ録音に合わせて演奏していただけます!その他にも、結婚式の楽譜に注釈をつける機能など、様々な機能をお楽しみいただけます。紙の楽譜への落書きや消しゴムの跡とはお別れしましょう。指先だけで、独自の注釈(運指、ニュアンスなど)を双方向型楽譜に書き加えることができます。
4. “愛の挨拶 Op. 12” - エルガー
▶️️ヴァイオリン・ウェディングソング エルガー "愛の挨拶 Op. 12" - 中級レベルを演奏
エドワード・エルガーの “愛の挨拶 Op. 12” は、結婚式の曲としてはあまり知られていませんが、独特な魅力を持っており、ヴァイオリンのためのベストな結婚式の音楽の一つです。
主に軍隊行進曲で知られるこのイギリスの作曲家は、1888年にこの曲を結婚祝いとして将来の妻に贈るために書きました。この優しくロマンチックな作品は、理想的な結婚式の音楽であり、その唯一無二な魅力は、間違いなくあなたの結婚式のヴァイオリン音楽のリストに愛らしさと感情のタッチを加えてくれることでしょう。
Tomplayでは、内蔵のメトロノームと音叉を使って、自分の演奏を録音することもできます。ビッグイベントの準備をすぐにでも始めていただけます。
5. “シバの女王の到着" - ヘンデル
▶️️ヴァイオリン・ウェディングソング ヘンデル "シバの女王の到着" - 中上級レベルを演奏
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの “シバの女王の到着” は、もともと彼のオラトリオ “ソロモン” のために作曲された陽気で意気揚々とした曲で、ヴァイオリンのためのベストな結婚式の音楽の中でも威厳に満ちています。高揚感あふれるエネルギーと荘厳な音色は、結婚するカップルがバージンロードを歩く入場や退場シーンにぴったりです。ドイツ生まれで後にイギリスに定住したヘンデルは、オラトリオ、オペラ、器楽曲の多作で知られ、バロック時代に最も影響力のあった作曲家の一人です。彼の作品の中でも “シバの女王の到着” は、ヴァイオリンのための結婚式の音楽を選ぶ際のベストな選択肢であり続けています。
Tomplayでは、弦楽四重奏の他のパートの高音質録音と一緒に演奏していただけます!
6. “結婚行進曲” - メンデルスゾーン
▶️️ヴァイオリン・ウェディングソング メンデルスゾーン “結婚行進曲” - 超初級レベルを演奏
フェリックス・メンデルスゾーンを代表する “結婚行進曲” を抜きにして、ヴァイオリンのための結婚式の音楽は語れません。この陽気でお祝いの席で使用される曲は、一般的に退場時に演奏され、世界中の結婚式の代名詞となっています。音楽を通して感情を伝えるメンデルスゾーンの才能は、この喜ばしい曲で明白であり、ふたりの新たな旅立ちを迎えるカップルにとって、ヴァイオリンのための結婚式の‘定番曲’であり続けています。
Tomplayでは、画面上のヴァイオリン機能を使って、この曲を演奏していたけます。画面下部に楽器が表示され、演奏する音が光ります。あなたの演奏は、結婚式のゲストの心を揺さぶり、思い出に残る素敵なイベントになることでしょう。
特別な日のために最適なヴァイオリンの結婚式の音楽を選んで、結婚式のセレモニーに魔法のタッチを加えましょう。愛する人たちに囲まれながら、ロマンティックなヴァイオリンで演奏する結婚式の音楽の魅惑的なメロディーに包まれて、ヴァイオリンのストリングスが新たな旅路を祝福しお二人の心にセレナーデを届けます。
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