トランペットは、この同属楽器で最高の音域を出せる金管楽器です。上記のトランペット運指表で示されるように、楽器のピッチを変更するために使用される3つのバルブがあります。
上記の運指表を使用して曲を初めて演奏する前に、トランペットのどこに手を置くのかを知っておく必要があります。トランペットでは、左手で楽器を握り、右手でキーを押します。まず、左手の薬指をトランペットの中央にあるリングに通し、他の指をバルブの周りを包むように置き、親指をサムレストに置きます。小指は、3番目のバルブに簡単に寄りかけるように置きましょう。 次に右手に移ります。人差し指、中指、薬指は3つのバルブの上に置きますが、小指はホルダーの上に置くか、丸くすることができます(画像を参照)。親指はバルブの下に置くだけです。 手をどこに置くべきかを理解したら、上記の双方向型運指表を使用して、音を出す練習をし、楽曲の演奏を初めてみましょう。任意の音符をクリックするだけで、運指が画面上のトランペットに表示されます。トランペットの運指表を無料でダウンロード頂き、印刷することも可能です。
手が定位置にあり、音を出す準備ができました。運指表は役に立ちますが、最初に、どこから始めればよいかを知る必要があります。 トランペットでピッチを調整するには、唇の位置 (open notes) を使用する方法とバルブを使用する方法の2つがあります。唇の位置をマスターしたら、上記のトランペットの運指表をご利用頂けます。 最初に音を出すのに、最も簡単なのはC、D、E、F、Gの音です。Cはopenなので、バルブを押す必要はありません。唇の位置が全てです。 Dは、1番目と3番目のバルブを押し下げることによって音が出ます。上記の運指表に従って、他の音符を学び続けることが可能です。 代替の運指があり、トランペットの運指表には最も一般的ないくつかの例が記載されていることにご留意ください。
初心者用を含むあらゆるレベルのトランペットの楽譜をご用意しています。Tomplayのプロのミュージシャンのチームが、伴奏音源を録音し、皆さまの演奏のお供をいたします。初心者トランペット奏者のために、オンスクリーン機能もご用意しています。任意の音符を選択すると、画面上のトランペットが点灯し、押すべき バルブが表示されます。