ベースギターで演奏するベスト・ロック・ソング10選
ベースを演奏されますか?この記事では、ベースで演奏できるベスト・ロック・ソング10曲をご紹介致します。 "Smoke on the Water"から"Nothing Else Matters“まで、ロックスタンダードの名曲を発見して頂くことができます。Tomplayの双方向型タブ譜により、バンドの他パートの音源に合わせて演奏して頂けます。また、これらの楽曲は、"ベースで学ぶ6つのポップス / ロックスタンダード集(初心者用)"でもお楽しみ頂けます。
▶️️ ベースギターで演奏するロックソング名曲集(Vol.1 / 初心者用)
▶️️ ベースギターで演奏するロックソング名曲集(Vol.1 / 初級)
▶️️ ベースギターで演奏するロックソング名曲集(Vol.1 / 中級)
ベースギター:ロックミュージックの最もパワフルな楽器の一つ
ベースギターは、大変重要な役割を果たしているにもかかわらず、それに値する注目を集めることは稀です。楽曲の中で、その楽器にスポットライトが当たることはあまりありません。注目を集めるのは、ギターやヴォーカルであることが常です。ですが、特にロックの場合は、良いベースラインは、優れたサウンドに不可欠です!
ベースはドラムと同じくらいに、ロックソングのインパクトを形成する面で重要です。場合によっては、ベースラインは頭から離れないメロディーの心と魂にもなります。クイーンの"Another One Bites The Dust"の伝説的なサウンドを考えてみてください。ベースラインが、この不滅の名曲で極めて重要な役割を担っています。
ディープ・パープル"Smoke on the Water”の世界的に知られるリフは、あらゆるギタリストが演奏をトライしようとするものであるかと思いますが、ベースがキックインして初めて、その魅力を発します。ロックソングの大多数と同様に、それは、ある瞬間に、時代を超えて人々を魅力する楽曲になります。
特定のベースラインを何度もハミングし続けることがありますよね。では、ベースで、実際に演奏してみてはいかがでしょう?この記事では、没頭できるベスト・ロック・ソングを10曲特集致します。
1. Smells like teen spirit
▶️️ Smells like teen spiritをベース タブ譜を使用して演奏する
ニルヴァーナのSmells like teen spiritと同程度に、時を超えて人々の心を完璧に捉えた曲というのは、他に数曲しかあリマせん。この曲は、そのバンドの代表曲の一つであり、アルバム「ネヴァーマインド」の先行シングルでした。グランジが、主流ジャンルとしての地位を確立したのはその瞬間であり、その地位は、今日でも確固たるものです。
それはすべて、誤解から始まりました。ある日、「カートはティーン・スピリットみたいな匂いがする」と、キャスリーン・ハンナ(ビキニ・キルのフロントウーマン)はカート・コバーンの部屋の壁に書きました。彼は、その言葉の背後にはもっと深い意味があるに違いないと考え、曲を書くこととなります。曲のリリースから数か月後、彼は、彼女がデオドラントのティーン・スピリットに言及していることに気づきました。
全世代の国民に知られることとなったその歌詞は、ロックで最もよく知られるパワーコードによって導かれました。今日まで、ニルヴァーナに特有の、その目立たない音を生み出しているのは、ベースです。"Smells Like Teen Spirit”を演奏することは、ベースでグランジを演奏するということだけではなく、ロックの歴史の一部を演奏していることになります。
ニルヴァーナのSmells Like Teen Spirit の双方向型タブ譜を探求してみましょう。伴奏音源&ヴォーカル音源(オプション)に合わせて演奏して頂けます。
2. Another One Bites The Dust
▶️️ Another One Bites The Dust (地獄へ道づれ)をベース タブ譜を使用して演奏する
フレディ・マーキュリーは間違いなく、クイーンの輝かしいスターです。"Another One Bites The Dust(地獄へ道連れ)”で、スポットライトを奪っているのは明らかにベースです。バンドのベーシストであるジョン・ディーコンがその曲全体を書いたことを考えると、これは当然のこととも言えます。
その成功は、あらゆるロックソングにとって、優れたベースラインがいかに重要であるかを示すものです。700万ユニット以上の売り上げを記録したこの曲は、クイーンの最も成功したシングル曲です。以来、ワイクリフ・ジョンを含む世界中のアーティストがその曲をカバーしたり、または、"The Adventures of Grandmaster Flash on the Wheels of Steel”で見られるように、その象徴的なベースラインをサンプリングしたりしました。
このような意義ある歴史をもって、ベーシストは、人生で少なくとも1回は"Another One Bites The Dust(地獄へ道連れ)”を演奏してみるべきでしょう。滑らかなサウンドだけでなく、そのリフは、演奏するのがとても楽しいものです!
Tomplayの双方向型タブ譜を使って、 Another One Bites The Dust(地獄へ道連れ)をご自身に合ったレベルで、ベースで演奏してみましょう!楽譜には、ヴォーカル音源(オプション)が付いています。
3. Smoke on the Water
▶️️ Smoke on the Waterをベース タブ譜を使用して演奏する
あらゆるロックファン必見の楽曲:ディープ・パープルの"Smoke on the Water"は1200万枚以上のシングルの売上を記録しており、最も成功したロック曲の1つです。ロックの殿堂に、その名が刻まれています!
そのリフは、ギタリストとベーシストの間では最もよく知られているものの1つです。楽器を学び始めたばかりで演奏するものではありませんが、皆が最初から演奏したがる曲です。演奏すること自体は簡単であるにもかかわらず、数十年経った今でも、この曲はマイルストーンであり続けています。
ディープ・パープルは、"Smoke on the Water”をもって、不朽の遺産を生み出しました。この曲は、歴史上偉大な楽曲のリストに、今でも登場し続けており、演奏すべき曲のリストにも加えられるべき一曲です。
Tomplayのマルチトラックシステムを使って、 "Smoke on the Water"を伴奏音源&ヴォーカル音源(オプション)に合わせて、ご自分に合ったレベルでベースで演奏してみましょう。
4. Californication
▶️️ Californicationをベース タブ譜を使用して演奏する
2000年夏に、最も話題をさらった曲と言えば、この楽曲です!レッド・ホット・チリ・ペッパーズの”Californication”は、発売されるや否や大ヒットとなり、今でも最も愛されているロックソングの1つです。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのヒット曲は、純粋なテクニカルベース ミュージックのみに焦点を当てているわけではありません。彼らは意図的に、それを非常に単純に構成し、各音符を完璧にヒットさせました。この構造を通して、そのバンドは、ハリウッドのダークサイドに言及しています。アンソニー・キーディスの歌詞は、西洋の世界で彼が間違っていると考えるほぼ全てを批判しています。
クラシックなやり方で、そのバンドはファンクの要素を正確に使いて、紛れもないサウンドを作り上げています。そのシンプルさにもかかわらず、”Californication”はすべての楽器、特にベースで、格別な体験となるものです!フリーは、理由もなく私たちの時代で最も愛されているベーシストの1人ということではないのです。
ヴォーカル音源(オプション)付き、複数のレベルでご用意しているベース タブ譜を使って、Californicationを演奏してみましょう。
5. Wish you were here
▶️️ Wish you were hereをベース タブ譜を使用して演奏する
ロジャー・ウォーターズとデヴィッド・ギルモアが書いた"Wish you were here “は、1975年にリリースされた同名のアルバムに収録されており、ピンクフロイドの最も人気ある一曲になりました。同グループの傑作の一つとして、印象に残る一曲です。
ウォーターズとギルモアも、この曲は彼らの最高の楽曲の一つだと思っているということを述べています。リスナーは、その理由をすぐに理解することでしょう。それぞれの音符が見事に並べられ、それは互いに完全に調和しています。ギタリストの間ではカルト的な地位にあるそのイントロ部分では、メランコリックな歌詞にぴったりの雰囲気が醸し出されています。
“Wish you were here “が、ワイクリフ・ジョンからリンプ・ビズキット、スパークルホースまで、リリース以来数え切れないほどのカバーを生み出してきたのも不思議ではありません。ロックミュージシャンにとっては、見逃すことのできない一曲です。これらのスコアを心から知っている必要があります。
マルチトラックシステム、ヴォーカル音源(オプション)付き、複数のレベルでご用意しているベースタブ譜を使ってWish you were hereを演奏してみましょう。
6. Killing in the Name
▶️️ Killing in the Nameをベース タブ譜を使用して演奏する
リリースから30年経った今でも当時と変わらずに重要視されているレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの"Killing in the Name”は、アメリカ合衆国の制度化されていた人種差別に対して明確な立場を取るものです。
トム・モレロが伝説のリフを発見したのは偶然の一致であり、1991年にその曲はリリースされました。 "Killing in the Name”は、間もなくして、直後に起こったロサンゼルスでの暴動の賛美歌になりました。この曲が重要視されるのは、そのテーマだけではなく、音楽的な側面も兼ねてです。
ベースは、ロック、メタルファンがすぐにでもヘッドバンギングしたがるような爆発的なリフに向かう過程において重要な役割を果たします。"Killing in the Name” は、完璧なベースラインが、その音楽的なパンチをうまく着地させる上でいかに重要であるかを示す完璧な例です。
マルチトラックシステム、ヴォーカル音源(オプション)付き、複数のレベルでご用意している双方向型ベース譜を使って、Killing in the Nameを演奏してみましょう。
7. Creep
▶️️ Creepをベース タブ譜を使用して演奏する
今日、レディオヘッドは私たちの時代で最も知られるオルタナティブ・ロックバンドの1つです。彼らの数多くの成功は、オルタナティブ・ロックのアルバムの代表格でもある、彼らの最初のスタジオアルバム「Pablo Honey」 に収録されているデビューシングル “Creep”に起因しています。
非常に憂鬱で、かつ、執拗な関係を表現するその歌詞により、この曲は当初、ラジオ局でほぼ再生されることはありませんでした。 1993年にその曲は再リリースされ、国際的なヒットとなり、 “Creep”は、同バンドの最も成功したシングル曲となりました。
歌詞の憂鬱なムードは、インストの穏やかな演奏にも見受けられるものです。このヒットで、レディオヘッドは楽器を演奏する者が見逃すことはできない強烈な真の音楽体験を生み出しました。
複数のレベルでご用意している双方向型タブ譜を使用して、Creepをベースで演奏してみましょう。
8. Hysteria
▶️️ Hysteriaをベース タブ譜を使用して演奏する
ここでは、これまでとは一味違う楽曲を見てみましょう!ミューズの”Hysteria"は、あらゆるベーシストがエネルギー、楽しさを感じることのできるテンポの速い作品です。2003年のリリース以来、そのベースラインは、様々なランキングのトップ10にリストアップされており、それに値するものです。
3枚目のスタジオアルバム「Absolution」のシングル曲として、”Hysteria”はすぐにヒット曲となりました。そのエネルギッシュなサウンドも、ミュージックビデオで完璧に捉えられています。心臓を刺激する破壊的な力について表現します。
楽しんで演奏して頂けること間違いないこの作品のベースラインは一貫して速いテンポを保ち、演奏に大きな勢いを与えます。この曲を演奏できるようになったら、ベーシストとしての準備がほぼ整ったと言ってもいいかもしれません。
マルチトラックシステム、ヴォーカル音源(オプション)が付いたTomplayの双方向型タブ譜を使って、ミューズのテンポの速い Hysteriaを演奏してみましょう。
9. Nothing Else Matters
▶️️ Nothing Else Mattersをベース タブ譜を使用して演奏する
メタリカによって、ベースを演奏したいと考えた人も少なくないでしょう。彼らの伝説的なバラード"Nothing Else Matters”は、メタルジャンルにおいて最も重要な曲の1つです。その人気はずっと前から凄まじいものでした。
ドイツだけでも、そのシングル曲は85週間以上チャートにとどまりました。その他の無数の賞に加えて、同バンドは、グラミー賞で、最優秀メタル・パフォーマンス賞を獲得しました。この成功は、同ジャンルの景色を恒久的に変化させ、新しい領域へと駆り立てました。
クラシックメタルのバラードとして、"Nothing Else Matters”はレッド・ツェッペリンの"天国への階段"のような不朽の名曲にぴったり合うもので、決してそれに劣るものではありません。そのメロディックなサウンドのタブは、ギタリストとベーシストの指にしっかりと固定されている必要があります。
Tomplayの双方向型ベース譜を使って、バンドの他パートの音源に合わせながら、メタリカの永遠の名曲Nothing Else Mattersを演奏してみましょう!
10. Come together
▶️️ Come Togetherをベース タブ譜を使用して演奏する
最後になりましたが、もう1つの名曲を見てみましょう:音楽史上最も重要な年の1つである1969年にリリースされた、ザ・ビートルズの"Come Together”です。そのバンドが重要なキャリアの過程で作り上げたその他のすべてのヒット曲を鑑みて、彼らの楽曲一曲を選ぶことはほとんど不可能です。
ポール・マッカートニーの滑らかなベースラインは明らかに、この楽曲の見所でもあり、それは、あらゆる音楽的見解から、真の傑作とも言えます。音楽史上の最高地点で、ザ・ビートルズは"Come Together”という唯一無にのメロディを作り上げました。
同バンドは音楽史に消し得ない痕跡を残しました。"Come Together”は、楽器奏者が次の世代に伝えて行くべき一曲です。
ヴォーカル音源(オプション)が付いたTomplayの双方型タブ譜で、ザ・ビートルズのヒット曲 Come Togetherを演奏してみましょう!
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